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アメリカの宿題と課題の違いとは?英語と親のサポートを解説

  • 2024年8月13日
  • 読了時間: 10分

更新日:12 時間前

アメリカ現地校に通っていると、「宿題(homework)」が出される場合と、「課題(assignment)」が出される場合があります。


この記事では、宿題と課題の内容・取り組み方の違いや、つまずきがある場合に求められる対策を解説し、家庭では対策が難しい場合の解決策の1つとして「アメリカ宿題サポート」をご紹介します。


ぜひ最後まで御覧ください。


「宿題」と「課題」って違うの?アメリカでの実際の使い分けをチェック!

考える人形

まずは、「宿題」と「課題」がどのように使い分けられているのかを確認します。


定義上の違い


「宿題 homework」と「課題 assignment」を辞書などで調べると、どちらも「与えられるタスク」のような意味です。


これだけでは、アメリカの学校が2つの単語を使い分けていることの説明がつきません。


学校の文脈ではどのように使い分けられているのかを見てみましょう。


アメリカでの実際の使い分け


アメリカの学校では、「宿題」といえば、授業の内容に従って、予習復習のために取り組むものを指します。計算練習や書き取りなどです。


一方、「課題」は、授業で習った内容を活かして、自ら調べたり、自分の言葉でまとめたりするものを言います。


課題は自由研究やレポートのようなものですが、アメリカでは日本の学校よりも早いうちから、自分の言葉を使う能力を求めてきます。渡米時の年齢が高いほど、課題の日本との違いにつまずくことが多いかもしれません。


宿題と課題の取り組み方の違い


宿題と課題では、求められる取り組み方も違ってきます。それぞれどのような力が必要になるか、確認してみます。


宿題は基礎的な力が必要


宿題は、授業の内容についていくためのものです。


日本人の子どもがアメリカの学校に通っている場合には、


  1. 授業や宿題の内容を理解できる英語力があるか

  2. 基礎学力がついているか


の2つの側面での注目が必要です。


授業で新しく習ったことを、英語だけでは十分に理解できていないこともあります。


また、日本や家庭で学んだ内容でも、宿題に使われている英語の理解に時間がかかってしまうことがあります。


子どもごとの状況に応じたサポートが必要です。


課題は応用力や自ら調べる力


課題をこなすためには、もっとたくさんの力が必要になります。


  1. 学習を応用して調べる力

  2. 自分の言葉でまとめ、発信する力

  3. より高い英語力


日本では課題タイプの経験が少ないので、英語ができても取り組み方が分からず戸惑ってしまうことがあります。


単に「教える」だけでなく、アメリカの学校が求める内容・水準を理解した上での丁寧なサポートが必要です。


宿題・課題をこなすために気を付けたいこと

子どもの勉強

宿題・課題をこなすためのサポートでは、子どもたちが健康でやる気を持てること、状況を把握すること、環境づくりをすることが必要です。


心身の健康管理


体調を崩していたり、悩みごとがあったりすると、宿題・課題どころではなくなってしまいます。


宿題は大切ですが、宿題に取り組める健康な心身はもっと大切。子どもたちの不調を防ぐのは、あたたかで安心できる親子関係です。


学校とのコミュニケーション


日本では学校と話をするのは問題が起きたときというイメージがあります。しかしアメリカでは、学校と保護者がコミュニケーションを取るのはごく普通のことです。


宿題や課題が難しすぎてうまくいっていない場合には、遠慮せず、学校と連絡を取ってみましょう。


環境整備


やる気があっても取り組む環境がなければ、宿題・課題は完成できません。


子どもたちは課題のために何が必要か、上手に思いつけないこともあります。課題に合わせた環境整備は、保護者にかかっています。


もちろん、日々の勉強習慣をつけることや、分からないときに尋ねられる環境づくりも、日本にいるときと同様に重要です。


宿題・課題に困ったときは、「アメリカ宿題サポート」へ


とはいえ、家庭の努力には限界がありますし、アメリカには日本の学習塾のような集団的なサポートがありません。そこで役に立つのが、「アメリカ宿題サポート」です。


言語面・文化面でのサポートが充実


アメリカ宿題サポートの大きな特徴は、アメリカ現地校と日本語補習校の教育課程に、日本語と英語の両方を使って対応可能であるところです。「今、ここ」で困っている宿題・課題の問題を解決したい方にピッタリです。


名称は「宿題サポート」ですが、課題にも対応しています。発信力重視の部分や、個別の課題の中で求められているポイントも、専門の講師がアメリカの教育文化の中で読み解き、サポートしています。


柔軟なスケジュールで学習習慣をつける


アメリカ宿題サポートは、マンツーマンの都度予約で、柔軟にスケジュール構築が可能です。忙しいお子さんでもサポートの時間を確保でき、勉強習慣の確立につながります。


困ったときを選んで聞けることも、大きなメリットです。日々の宿題は何とかなるが、課題は難しい、というような場合でも、むだなく活用できるシステムです。


保護者の負担を軽減


アメリカ宿題サポートで「宿題・課題」を親子から離すと、保護者の負担は大きく軽減できます。


素人である保護者が教える難しさを手放せるのはもちろん、宿題・課題に関する親子間での嫌なやりとりを減らし、子どもとの関係を良くしていく助けにもなります。


アメリカ宿題サポートの講師は、たくさんの子どもたちと接してきたプロです。子どもたちの学習へのやる気も、レッスンを通して引き出され、維持されることでしょう。

そもそも「宿題」と「課題」の違いは?英語ではどう使い分ける

お子さんがアメリカの現地校に通い始めて、「これは宿題なの?それとも課題なの?」と戸惑った経験はありませんか。


日本語ではどちらも「やってくるもの」とまとめてしまいがちですが、アメリカの学校では役割がはっきり分かれています。


まず押さえておきたいのは、「宿題」と「課題」では使われる英語がそもそも異なるという点です。


宿題は英語で「homework」と呼ばれ、その日の授業で学んだ内容を復習するために出される、比較的短時間で終わる課題を指します。


計算ドリルや単語の書き取り、音読のように、毎日または定期的に出て翌日に提出するものが homework にあたります。


一方の課題は英語で「assignment」と呼ばれ、学んだ知識を応用して自分で調べたり、まとめたりする、ある程度まとまった分量の取り組みを指します。


レポートや調べ学習、作文のように、数日から数週間かけて仕上げるものが assignment です。


つまり「宿題と課題の違い」とは、単なる呼び方の差ではなく、求められる学習の深さと期間の差だと考えるとわかりやすくなります。

homework・assignment・project の違いを知っておこう

アメリカの学校でよく耳にする単語に、homework と assignment のほかに「project(プロジェクト)」があります。


project は、調べた内容を模型やポスター、スライドなどの「作品」として形にする、創作の要素が強い課題を指します。


整理すると、homework は日々の復習、assignment はまとまった調べ物やレポート、project は作品として仕上げる創作課題、という三段階で考えると理解しやすくなります。


また、文法的にも違いがあり、homework は数えられない名詞なので「homeworks」とは言わないのに対し、assignment は数えられる名詞なので「two assignments」のように複数形にできます。

アメリカの宿題と課題は学年でどう変わる?具体例で解説

「宿題と課題の違い」は、お子さんの学年が上がるにつれて、より実感しやすくなっていきます。


その目安としてよく知られているのが「10分ルール(The 10-Minute Rule)」です。


これは、1年生なら1日10分、2年生なら20分というように、学年×10分を宿題時間の目安とする考え方で、全米の教育団体が推奨してきました。


キンダーから2年生ごろの低学年では、絵本を親子で読む、その日の出来事を家族に話す、といった軽い内容が中心です。


3年生ごろになると、算数のプリントが定期的に出るようになり、サイエンスやソーシャルスタディーズの調べ学習も加わってきます。


4年生・5年生になると科目ごとに宿題が出るようになり、それぞれ提出期限が異なるため、自分で予定を管理する力が求められるようになります。


このように、低学年では日々の宿題が中心で、高学年になるほどまとまった課題やプロジェクトの比重が増えていくのが、アメリカの学校の特徴です。


アメリカ現地校の宿題の実情については、詳しくは「アメリカ現地校の宿題」をご覧ください。

提出期限(due date)の管理は宿題と課題で大きく違う

宿題と課題の違いを語るうえで、見落とせないのが「提出期限(due date)」の扱いです。


アメリカの現地校では、宿題や課題を期限までに提出できているかどうかが、成績評価の一部として扱われます。


期限を過ぎてから提出すると減点されることもあり、「できなかったから出さない」という対応はおすすめできません。


まとまった課題(assignment)やプロジェクトは、科目ごとに提出日がばらばらになりがちです。


多くの学校では、日本の連絡帳にあたる「プランナー(planner)」が配られ、子どもが自分で宿題や提出日を書き込んで持ち帰ります。


このプランナーを親子で一緒に確認する習慣をつけると、提出忘れをぐっと減らすことができます。

宿題と課題、親はどこまでサポートすればいい?

「アメリカの宿題と課題を、親はどこまで手伝っていいの?」という悩みは、多くの保護者が抱えるものです。


結論から言うと、宿題と課題ではサポートの仕方を少し変えるのがおすすめです。


毎日の宿題(homework)は基礎の定着が目的なので、答えを教えるよりも、わからない部分を一緒に確認し、本人が解けるように見守る関わり方が向いています。


一方、まとまった課題(assignment)やプロジェクトは、調べる・まとめる・形にするという過程そのものが学びになります。


そのため、テーマ選びや進め方を一緒に相談し、スケジュールを区切ってあげるサポートが効果的です。


「指示の意味を一緒に理解し、取り組むのは本人」という線引きを意識すると、ちょうどよいサポートになります。


普段の学習内容を把握しておくと、サポートもしやすくなります。詳しくは「アメリカ小学校の5教科」をご覧ください。

宿題と課題の違いに関するよくある疑問

最後に、宿題と課題の違いについて保護者からよく寄せられる疑問にお答えします。


まず多いのが、「homework と assignment は完全に別物なの?」という質問です。


実際には、assignment は homework を含むより広い言葉で、先生が出す課題全般を指すこともあるため、文脈によっては重なって使われます。


次に多いのが、「日本の宿題と同じ感覚でやらせて大丈夫?」という質問です。


アメリカの課題は自分で調べて発信する力が重視されるため、答えを写すだけの取り組み方では評価されにくい点に注意が必要です。


遅れての提出でも減点で済むことが多い一方、未提出は評価がつかないため、まずは先生に相談したうえで提出する方が安心です。


まとめ

アメリカの学校では、宿題は授業の内容を予習復習するもの、課題は授業の内容を応用して調べ学習や発信を行うものを指します。


宿題では授業内容の理解が重要になり、課題では調べたり発信したりする力が重視されます。いずれも英語力は必要となるものの、課題の方が発信を伴うため高度な力が必要です。


英語力の問題や日本では重視されない発信力の問題、さらに日本語補習校の宿題の問題など、同じアメリカにいても、日本人ならではの問題があり、保護者だけでは対応が難しいことも多いです。


アメリカ宿題サポートなら、リーゾナブルな価格で、在米日本人特有の宿題・課題の問題に対応します。


詳しくは、以下「アメリカ宿題サポート」をご覧ください。

記事作成者 (Manami Palmini)


藤田

講師経歴

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  • 国際基督教大学、大学院にて英語の集中クラスを受けながら、演劇や脚本の研究に携わる

  • 日本の個人塾で3年間英語講師としての経験あり

  • ​ニューヨーク大学(NYU)大学院にて芸術教育学を学び、言語学習における芸術活動の効果について研究

  • ​TESOL(英語教授法)資格あり

過去のサポート歴

  • 現地校、日本人学校に通うお子さんの日常英会話

  • 英検、中学、高校、大学受験対策

  • 駐在の方のためのビジネス英会話

  • お子さんがいる方のためのママ友さんとのスモールトーク、学校関連の会話

  • 研究員として渡米された方のためのプレゼンテーションのお手伝い


 
 
 

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