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現地で英語を話すって大変!子どもがつまずくポイントと乗り越え方

更新日:2025年6月4日

はじめに

アメリカに駐在や留学で移り住むと、子どもが現地の学校(現地校)に通うことになる場合が多いですよね。


日本とは違う教育システムの中で、特に大きなハードルのひとつが 「英語の壁」 です。


教室での発言、友達との会話、先生とのやり取りなど、すべてが英語で行われる環境に飛び込むことになります。


この記事では、 現地で英語を話す難しさ について詳しく解説し、それを克服するための具体的な方法を紹介します。



1. 現地で英語を話すことの主な難しさ


アメリカの現地校で英語を話すことが難しいと感じる理由はいくつかあります。


1-1. スピードが速く、スラングが多い


アメリカ人の子どもたちは、 ナチュラルスピードの英語 を話します。教科書の英語とは違い、スラングや略語が多く、文法も崩れていることがよくあります。例えば、

  • "Wanna"(=Want to)

  • "Gonna"(=Going to)

  • "Y'all"(=You all)


こうした口語表現に慣れていないと、 「何を言っているのかわからない」 という状態に陥ります。


1-2. 文化的背景を理解しないと会話についていけない


アメリカでは、映画、スポーツ、SNSの話題が日常会話に登場します。


例えば、スーパーボウルやハロウィンの話題が出たときに、その背景を知らないと会話についていけません。


1-3. 間違えることへの恐怖

「発音が違うかもしれない」「文法が間違っているかもしれない」といった不安から、英語を話すことに 自信を持てない 子どもは多いです。


アメリカでは 自己主張が求められる文化 ですが、日本の教育では「間違えないこと」が重視されるため、ギャップを感じる子どもも少なくありません。


その結果、現地校で英語を話すことにためらいを感じてしまうこともあるでしょう。


1-4. クラスでの発言が求められる

アメリカの学校では、 積極的に発言すること が評価されます。


ディスカッションやプレゼンテーションが多く、ただ座って先生の話を聞くだけでは不十分です。


しかし、「英語で意見を言う」ことにハードルを感じ、なかなか発言できない日本人の子どもも多いのです。


2. 現地で英語を話す力をつける方法


2-1. リスニング力を鍛える

英語を話すためには、 まず聞き取れることが重要 です。以下の方法でリスニング力を鍛えましょう。


  • YouTubeやNetflixを活用する

    → 子ども向けの番組(Peppa Pig, Bluey など)を英語字幕付きで視聴


  • オーディオブックを聴く

    → 「英語のリズム」に慣れるために、簡単な絵本の音声を活用


  • クラスメイトの会話をよく聞く

    → 友達の話し方を観察し、自然な表現を覚える


2-2. よく使うフレーズを暗記する


いきなり長い文章を話そうとせず、 簡単なフレーズを覚えることからスタート しましょう。


例えば、

  • "Can I join?"(仲間に入れてもいい?)

  • "What do you mean?"(どういう意味?)

  • "Could you say that again?"(もう一度言ってくれる?)


これらのフレーズを スムーズに言えるようにする ことで、会話に入る自信がつきます。


2-3. 失敗を恐れない環境を作る

英語を話すことに対する不安を減らすために、 失敗しても大丈夫な環境 を作ることが大切です。


  • 家では日本語と英語をミックスして話す

  • オンライン英会話を利用する(子ども向けのものも多数あり)

  • 先生に「英語を学んでいる途中なので、ゆっくり話してほしい」と伝える


学校での発言が難しい場合は、 まず家庭内で話す練習をする ことが有効です。


2-4. アクティビティに参加する


クラブ活動や課外活動 に参加すると、英語を使う機会が増えます。


例えば、

  • スポーツチーム(サッカー、バスケなど)

  • 演劇クラブ(発声や発表の練習になる)

  • ボランティア活動(地域の人と交流する機会が増える)


こうした場では 教室よりもリラックスして話せる ため、英語を話す自信につながります。



3. 親ができるサポート


親としてできるサポートには以下のようなものがあります。


  • 現地の先生と連絡を取る

    → 「英語にまだ慣れていないのでサポートしてほしい」と伝える


  • 英語学習の進捗を一緒に確認する

    → 毎日「今日はどんな英語を話した?」と聞いてみる


  • バイリンガルの友達を作る

    → 似た環境の子どもと交流させることで、安心感を持たせる


親が子どもに 「間違えてもいいんだよ」と伝える ことが、英語を話す自信を育てる上で重要です。


まとめ

アメリカの現地校で英語を話すことは簡単ではありません。


リスニングを鍛える、フレーズを覚える、失敗を恐れない環境を作る、課外活動に参加する ことで、少しずつ克服していくことが大切です。


また、親のサポートも重要です。 焦らず、少しずつ英語に慣れていくこと を意識しながら、子どもの成長を見守りましょう。


現地で英語を話すことは 最初は大変でも、努力次第で必ず乗り越えられる ことを忘れずに頑張りましょう!


アメリカ宿題サポートでは、アメリカに住むお子さんの学習サポートを提供しています。


記事作成者 (Manami Palmini)


まなみ

講師経歴

​​

  • 国際基督教大学、大学院にて英語の集中クラスを受けながら、演劇や脚本の研究に携わる

  • 日本の個人塾で3年間英語講師としての経験あり

  • ​ニューヨーク大学(NYU)大学院にて芸術教育学を学び、言語学習における芸術活動の効果について研究

  • ​TESOL(英語教授法)資格あり

過去のサポート歴

  • 現地校、日本人学校に通うお子さんの日常英会話

  • 英検、中学、高校、大学受験対策

  • 駐在の方のためのビジネス英会話

  • お子さんがいる方のためのママ友さんとのスモールトーク、学校関連の会話

  • 研究員として渡米された方のためのプレゼンテーションのお手伝い



 
 
 
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